« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »

2011年8月

2011年8月16日 (火)

何に咬まれた?モス!月夜の災難

月夜、アジ練習中、草むらへモスはむかった。

呼び戻しがきかず、呼んでもなかなか戻る気配なし。

なんとなく嫌な予感がして連れ戻しに走った。

モスはウンチをしたかったのか、匂い嗅ぎをしたかったのか、そのへんのところは

よくわからない。

ようやく首根っこをつかんで、草むらから連れ出した。

その後、練習を続け、くわえさせたロープタグを放させた時、僕の腕に少し血がついた。

・・・? 間違えて口の中でも噛んだのか?

そんなことはよくあることなので、たいして気にも留めなかった。

その後も血がつくので、よく見て見ると、左鼻先の一点から血がピュウっと出て

いるのに気づいた。

何度ぬぐってもピュウっとそこから血が出てくる。

少し腫れも出始め、これは何かに刺されたに違いない!

蚊やブヨとは違う、毛虫でもない・・・さっき草むらでやられたに違いない…

おそらく小さいヘビか大ムカデ?

傷をよく見ると、二ヶ所穴が空いている。

ひょっとして、毒蛇!?マムシかもしれない・・・

草むらは、すぐ横に田んぼがあり、ジメジメとしていたのでマムシか毒蛇がいてもおか

しくない様子だった。

傷口を押し、血を絞り出し毒を出そうとした。水で洗いはしたが、それ以上どうしていい

のかわからず。

数時間するとモスの顔半面は腫れ、ラブラドールのようになっていた。

犬は毒蛇(コブラやハブは除く)に咬まれても、命に別条はないと聞く。

でもこの腫れは、左半面から首までにおよび、モスも首を自由に振りずらく、

振れても超スローでタプタプ音がなるほどになっていた。

心配なので、翌朝一番で病院へ行くことにした。

毒は甘く見てはいけなかったらしく、個体によっては毒に侵された箇所が壊死したり、

肝臓へまわって、機能障害を起こすらしい・・・!

ヘビは牙から毒を入れ、血を固まらせないようにするらしい。

現にモスが咬まれた箇所は、およそ12時間経過後も血が固まらず、かさぶたに

なっていなかった。

夜中の出来事で原因も不確定だったとはいえ、楽観的過ぎた自分の判断に不甲斐な

さに情けなくなり、そして恐ろしくも思った。

毒を散らす薬と、炎症を抑える薬(抗生物質)の注射を打ってもらい、しばらく腫れが

ひくのをみることに・・・

本日3日目、鼻先の傷口は未だ少しの腫れは残っているものの、全体的な腫れは引

いてきた。

モスも徐々に元気を取り戻してきたが、じっくり経過を注意しなければなるまい。

安心するのはまだ早い。

夜の出来事、モスも悲鳴を上げなかったし、現物も目撃しておらず、傷口も暗くて

よく見えず・・・分からなかったことが多すぎた出来事。

呼び戻しさえちゃんと出来ていたら、咬まれずに済んだかもしれない。

今まで、森へ行ったり、山へ登ったり、ヘビに遭遇することもあったはずなのに・・・

なんで?たまたま運が悪かったとしか思えない。

それでも犬飼いは、不測の事態に備えて、知識を広め、適時的確な判断と処置が

必要だと改めて痛感した。

モスよごめん。災難だったな。

Photo   Dsc_0203  Dsc_0206  

左:通常時、中と右:咬まれた後

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »