山登り

2010年11月11日 (木)

紅葉登山  氷ノ山  登山日3

下山~神大ヒュッテ~東尾根~東尾根登山口

(さて、だいぶ疲れてきた。)

下りは頂上までのモチベーションが保たれず、ちょっとダラダラとやっつけ仕事気味。(笑)

登りの感激が強すぎたとも言える。

少しぬかるんだ箇所があったり、木の板を葺いている所もあったが、滑りこけずに

クリアー。

じっくり珍しい木々を見て歩く余裕がなく、まだまだだなと残念な思いも・・・

あっという間に“神大ヒュッテ”に着き、少し休憩。

Rimg1588

その名のとうり、神戸大学の避難小屋のような建物だが、(時間が無く中には入らな

かった) 一般の年配ハイカーのおじさんが椅子に座り悠然とティータイム中だった。

日の傾きは早く、背中を押されるように僕らは先を急いだ。

今日のマイ・ブーツはおNewのKEEN ピレネーのブラックだったが、もうすでに、何年も

履き込んだかのように泥まみれ!防水スプレーをふらずに来たので汚れを落とすのが

大変そう。

初履きなのに靴ずれもなく、初めてのレザーブーツは快適!

軽快にここまで運んでくれたスグレものと言える。

何度か真後ろを歩くボノのアゴにブーツのかかとがヒットしていたけど・・・

ボノ大丈夫だったか?お前近すぎるんだよ。(笑)

下り中、久々に膝が悲鳴を上げだした。

ヒュッテからの下りは段差もきつくなり、苦痛で顔がゆがみ、冷や汗が・・・

東尾根避難小屋ベンチでエアサロンパスを噴きつけた。

短時間で休憩を切り上げ、前へと急ぐ。

とうとうクマに出会うこともなく無事下山。

クマも困っているように、森でドングリが落ちているのをほとんど見ることはなかった。

ゲレンデを通り、車道へ出てスタートの福定親水公園Pまで帰る。

温泉につかり、但馬牛焼き肉定食を食べ、今回の登山の話で盛り上がった。

前を見ても後ろを振り返ってもきれいな紅葉に包まれた素晴らしい一日だったなぁ。

歩きやすい山だったので、ぜひ再挑戦したいものだ。

もう冬もすぐ近くに・・・

♪秋の夕日に照る山紅葉・・・♪

※たくさんの写真をありがとう!おたちゃんファミリー&はなちゃんファミリー

                                氷ノ山登山記おわり

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年11月10日 (水)

紅葉登山  氷ノ山   登山日2

氷ノ山越~コシキ岩~山頂    

Rimg1541   Rimg1547   

紅葉黄葉の中を気持ちよく進み、三角屋根の避難小屋=氷ノ山越へと到着。

積雪に備えて急角度の屋根で2階建て仕様の避難小屋。

傍らでしばし休憩。行動食をゴリゴリ食べる。

ここから目指す頂上には、これまた三角屋根が遠くに見ることが出来る。

まだまだ先だなーと思わずにはいられないほどそれは遠くに見えた。

犬達には何処まで行けばゴールなのかは分からないから気の毒だな。

さあ、まだまだ行くぞ、ボノモス!

登って来た山腹が大きく見える尾根歩き。

Rimg1574

紅色、ヤマブキ色、杉の緑色が山に埋まっているように見え、絵に書けないだろう

その配色に感動。

そして空の青さがとにかくきれいだった。自然のつくりだす彩色の素晴らしさ・・・

氷ノ山を囲む山々もほのかに熾る火のように紅く燃えていた。

ビビットな色より心が和むナチュラルな色を好む自分に気づく。

「お前達も見てみろよ!」って、「草を引く抜くなよモスっ!」自然を大切に!だ。

さあ、だんだんとコシキ岩が大きく見えてきた。

Rimg1565            Img_7091 (写真提供 hyper dogs)

標高も1200mをすでに越え、空気が冷たく感じる。地面からは湯気がゆらゆらと

立ち、ところどころ霜で凍てていた。

僕の頭からも湯気が立っていたらしい・・・汗かきだからしょうがない(笑)

なだらかな山容にひときわ目立つコシキ岩。

この辺りは岩場になっていて、少し歩きづらいが、そんなに問題ではなかった。

しかし2頭引き、実はたいへんだった・・・

ボノとモスが目の前の岩を越える時、左右に分かれて登ることがあり、

僕も自分のルートを決めないと歩けないし、バランスを取るのが難しいことがあった。

2頭の引く応力と自分の体重移動の応力は、自分の2本の足しか支えられない。

故に足への負担はかなりあった。

モスを先に登らせ、ボノには「後ろ!」と声をかけると、ボノも従順に従ってくれた。

ボノは、僕の心がイライラ・モヤモヤの“ダークサイド”に入ると、それを察知して

とばっちりはご免とばかり、後ろへ下がるのだ。

モスはそんなこと知らないから、おかまいなしに引っ張る。

アジの競技会でも僕のダークサイドを察知してもらいたいものだ。

目の前に来た『コシキ岩』は、垂直近くドーンとそびえ立っていて、

何人かのハイカーが岩にしがみつくようによじ登っていた。

「犬は無理だから!こっちは来たらダメ~!」と、声をかけてくれていたが、元より登る

つもりなどないさ。

Rimg1572          Img_7092 (写真提供 hyper dogs)

僕らは、コシキ岩を左に巻いて、いよいよ頂上へとたどりついた。

なんという人の多さ!氷ノ山は、山頂へルートが数本あるのだ。

(老若男女、どちらかと言えば老多し。)

途中、幾人もの人に抜かれたが、たどり着いた僕らに冷ややかな目はほぼなく、

「すごいね、かしこいねー」と声をかけられたり、ボーイスカウトの少年が、モスをたくさ

んさわってくれた。

ボーイスカウトの少年はスゥーッと近づいて来て、たちまちモスを自分の間合いに入れ、

頭をなでた。気をされたモスは耳を倒してじっとされるがまま。

Rimg1580_2        Rimg1579       Rimg1582

犬を怖がらない、犬を怖がらせない気を持っているのだろう。

そんな少年の自然な動きに僕も舌を巻いたのであった。

その後何度も来てくれたのにはちょっと困ったけど・・・ごはんが食べられない(笑)

Img_7130 (写真提供 hyper dogs)

頂上で1時間半近く、昼飯をとったり、写真を撮ったりしての大休憩。

昼食のアルファ米のドライカレーはイマイチの味だったが、

父ちゃんのくれたゆで卵はとても美味かった。

秋の夕暮れは早いので、下山をはじめる。

              神大ヒュッテ~東尾根~東尾根登山口下山へつづく

| | コメント (0) | トラックバック (0)

紅葉登山 氷ノ山  登山日1

2010/11/06(Sat) 快晴  福定親水公園P~橋~小豆ころがし~地蔵堂

Rimg1544     

 Img_7004      Img_7020 (写真提供 hyper dogs)

シカやキツネにクマの話は出てきたが、肝心のボノ&モスはどうなった?

これから出てくるのだ。あくまで僕主観!(笑)

“ザワザワザワ~・・・”

夜が明け、あたりに薄日が射し始めた頃、登山口駐車場横を流れる川のせせらぎに

起こされるように目が覚める。朝日に照らされた周りの山々は紅葉を見せていた。

さて準備、今回の装備の目玉は、ボノにはカッコ良い真っ赤なコートを着け、モスには

飲み水を入れた(0.5ℓ×2)リュックを背負わせた。

Img_6943 (写真提供 hyper dogs)

どこから見てもただの犬には見えない!パッと見、山岳救助犬候補生なのだ。

朝食を取り、着替え、犬達の準備をしていると、隣のハイカーが「ここでクマが出た!」

なんて話をしていた。ホントに出るんだ・・・クマ除けの鈴が鳴るのを再確認。

次から次へと車がやって来てハイカーが出発してゆく。

僕らも予定より遅れたが出発した。

まだ少し肌寒いけれど、澄んだ空気の気持ちの良いこと。

ボノモスは元気いっぱい、グイグイと引っ張る引っ張る。

河原を少し歩くと川をまたぐ橋が現れた。この山には沢や湧水がたくさんあるのだ。

先頭をゆく、まさる、はなちゃん、シンバ君は難なく渡ったが、一休が先へ進めない。

後ろ足が橋から落ちピンチをむかえるが、おたパパが引きずるようになんとか渡りきる。

次はモスだ。心配とは裏腹に体勢を低くして渡りきる。ちょっと拍子抜け。

ラストのボノは問題ないだろうと思っていたが、これまた手前で立ち往生。

Img_6965 (写真提供 hyper dogs)

そう言えば、吉野の香落渓でも橋を嫌がったことがあったっけ。

もうすぐ8歳になるのになんで?

リードを外し、僕が側まで戻ると、一緒に渡り始めた。

何なのか、よくわからない。渡れるクセに。暴れん坊ほど慎重なのか?(笑)

登り初っ端から多少の混乱はあったが、一行はどんどん前へ進んで行った。

やわらかい朝の日射しは、だんだんと強くなり、

登りのきつさとあいまって、汗がふき出しはじめる。

滝があり、湧水は犬達の喉をウルオス。

僕は行動食のイラン産乾しいちじくを口に入れエナジー補給。

紅黄葉の中、素晴らしい森の中を僕らは歩く。

落ち葉をふむことさえ楽しい。

“地蔵堂”までの急登“小豆ころがし”で、遅れるあずママからボノを取り上げた。

ボノが先を行く僕とモスを懸命に追う為、引っ張るからだ。

Rimg1522

ロングな歩きをボノモス2頭連れは少々不安だったが止むをえない。

Img_6985 (写真提供 hyper dogs)

“小豆ころがし”?登る前にガイドを読んでいて、「何だここ?」と楽しみにしていたの

だが、小石も転がり落ちる急登りというほどのものだった。

“小豆ころがし”を登ると、ひときわ広く平坦な“地蔵堂”に着き小休憩。

Img_6996 (写真提供 hyper dogs)

件の小説「孤高の人」加藤文太郎が、風雪を避け眠った地蔵堂。

扉は無く、中には3体の地蔵さまが鎮座されており、うす暗かった。

ちょっと怖くて立ち入れない空気。でも雪が降る真冬の夜ならば入り込むに違い

ないな・・・

ここから杉林を通り、氷ノ山越えへと向かう。

Rimg1528            Rimg1542  氷ノ山越~コシキ岩~山頂へつづく   

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月 9日 (火)

紅葉登山 氷ノ山  前夜

2010/11/05(Fri)  氷ノ山登山 ~前夜~

♪ある日森の中、クマさんに出会った・・・♪

ツキノワグマが生息するという氷ノ山へ登った。

氷ノ山と言えば、兵庫県の最高峰(1,510m)、以前に読んだ小説 新田次郎の

「孤高の人」の主人公=加藤文太郎が風雪を避けるためにこもった地蔵堂がある所

でもある。

ぜひ一度登ってみたいとかねてから思っていた山だ。

猛暑の影響で紅葉の時期がズレるだろうと、この日に照準を合わせたのだが、

これが予想的中!見事な紅葉黄葉に包まれた山行きとなった。

なんでも日本の山の紅葉は世界でも最も美しいと言われている。

なぜなら、紅葉する木々の種類がとても多いからだそうだ。

遠くヒマラヤ山脈で気流が・・・それはもういいか(笑)

ま、そんな紅葉の山を歩きたいと思ったのだ。

前夜、金曜日の夜、PM10:30頃自宅を出発。

登山口近くに迫ったのは日付も変わったAM1:30頃だったか。

同行メンバーは前回の蒜山同様、山にハマったおたべちゃんファミリー、

はなまるちゃんファミリー。今回もよろしくなのだ。

2台の車の後に続いて山道を登っていると、横から大きな黒い物体がっ!

出たな!クマ!?  と思いきや、なんと野生のシカが2頭飛び出して来た。

ハンドルを左右に切って回避!かなりの大きさだったので、もしぶつかっていたら

こっちの車もタダでは済まなかっただろう。

ホッとするのもつかの間、今度はキツネ2匹が飛び出して来たのだ。

これはブレーキでしのぐ。

フゥ~・・・なんだここは!まるで夜のサファリパークやんか!

これはクマが出てきても不思議ではない雰囲気プンプン。

そんなこんなで福定登山口駐車場に到着。

すでに車中泊の車が1台あり。

外へ出ると寒さがハンパなく、即防寒着をひっかぶる。

夜空は星がすごい数で散りばめられていて、それはそれはきれいな星空だった。

朝は5:30起きの7:00出発の予定なので、ゆっくり星の観測もしていられない。

各々、車へ戻りおとなしく眠ることにした。

深い眠りが必要だが、登山で浮かれ、鼻息あらく4時間近くのドライブ、シカとキツネの

派手なお出迎え・・・神経が高ぶってなかなか眠れたもんじゃない・・・

と言いながらも、目を覚ませば5:30まで熟睡していたのだった。

                                   いよいよ登山日へつづく・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年10月15日 (金)

エキサイトな登山

【2日目】 下蒜山登山  晴れ・気温高し

AM 6:00起床。

明け方、雨が降ったらしいが、天気回復傾向の予報通り、空には虹がかかり、

青空が見えていた。絶好の登山日和!ヤッホー!

ひんやりとした空気が立ち込めるサイトで、昨日買った手作りパンを食べ、

山行きの準備にとりかかる。

みんな山行きスタイルがバッチシ決まっていて、カラフルなパーティーとなっていた。

ボノと何度か登山をしている我が家が、みんなを引っ張って行かねば!と、気合も

入る今日の登山。

目指すは蒜山三座、下蒜山標高1,100M  、登山口からの標高差580M、

標準コースタイムは100分の初級コース。

犬挟峠の駐車場に車を停めたが、すでに駐車場は満杯の状態。

こんな時、気持がはやるのだな。落ち着いてゆこう!

Img_6338 (photo by hyper dogs)

僕はルーキー モスと、あずママはベテランのボノとコンビになって歩きだした。

登山口に入ると、昨日の雨の影響もあり、ぬかるみの箇所が!

きれいなみんなの足元が、犬達の足が泥にまみれてしまった。

今度は、モスとおたべ母さんが草の中へ入り、ひっ付きムシを無数に着けてきた。(笑)

みんな登り始めからワイワイと楽しみながらゆく。

Img_6374 Img_6362 (photo by hyper dogs)

森林地帯を抜けると、木の階段が現れるが、段差があまりなく短めだったので、

足への負担も軽度!と思いきや、あずママが遅れだしたので先頭隊長をおたパパチーム

にゆずり、僕らは殿につく。Rimg1457

ところが、2合目から3合目あたりに急な岩場が出現し、ロープと鎖を掴んで

まさによじ登る感じの難所!

足が心配のボノには駆け上がる時にお尻を持ち上げてやり、ルーキーモスには

段差の少ないポイントを指示したり(分かっていたのかは別にして)しながら、

または、リードを放して先行くノア子さんに捕まえてもらったりしながら何とかクリアー。

無理ではないのだが、犬を連れ、岩に付いている粘土質の土が、ブーツの底を簡単に

滑らせる。ロープを掴んでも足が滑るので踏ん張りが利かないのだ。

登りはいいが、帰りは大丈夫だろうか?と、不安がよぎる…

足元はドロドロ、汗はこれでもかと言うくらいに滴り落ちていた。

そんなの気にもしてられない。

Rimg1458 Rimg1469

このあたりから、ボノも僕が引き受けることになり、2頭引きの御車となる。

ようやく視界が開け、ササ原を気持ちよくゆく。

Rimg1467     Img_6377 (photo by hyper dogs)

雲居平で小休憩、目指す山頂が急角度で尖がっているいるように見えるのは

気のせいか?

暑いくらいの好天の下、蒜山の下界と、日本海を見下ろしながら気持ちの良い歩き

でうれしくなるほどのササ原だった。

その後、狭いジグザグの急登があり、またまた岩場のお出ましだ。

ジグザグは犬を先に行かせるとショートカットして登るので、こちらの体重移動と食い

違いが生ずるため、ちょいと難しい。

Rimg1471

モスはイケイケで登るので戒めが必要。ボノは戒めが怖いので引き気味になり、

余計にちぐはぐな歩きだった。

標準タイムを大幅に超える時間がかかったが、無事に山頂へ着く。

すでに辿り着いていたはなまるチームと合流。

Img_6478 Img_6488 (photo by hyper dogs)   

  Rimg1474_2

おにぎりを食べたりしながら、休憩。山頂は狭く、太陽を遮るものが無いので暑かった。

去年登った大山の頂は、雲で隠れて見ることは出来なかったけれど、広がるパノラマ

は十分に堪能出来た。

さて下山開始。Rimg1483

往路で経験した岩場は、下りで見るとこんなにも急角度!

まるでスキーのモーグル競技の様な角度・・・汗

Rimg1484 (急角度で滑る岩場、モス大丈夫なのか!?)

おたべ・一休チームとタッグを組んで、クリアーする作戦で下りた。

おたパパが単独で先に下り、次に一休・おたべちゃん、そしてノア子さん、

次にモス、ボノを放し受けてもらい、僕が下りる。その後あずママが下りる。

モスは慎重に上手に下りて行ったようだった。

僕もロープを体の正面に掴み、後ろ向きに飛ぶように岩場をエキサイティングに下りた。

この作戦は大成功で、もっとも安全だったようだ。

健脚はなまるチームは助けなしで難所をクリアー、気づいたらかなり先まで下りていた。

すごい!とても初登山とは思えないほどに・・・

滑ったりこけたりしながらも、みんな無事に下まで帰りつく。

スリル大で危険もあったけれど、人も犬も普通では体験できない歩きが出来、

自らのルートを瞬時に判断したり、難所を如何に越えて行くか考えたりすることが、

登山の良い所だと思う。

すばらしい景色を見ること、登った達成感、自分の犬と共に歩いたことの

うれしさは、体力の消耗を軽く上回るのだ。

今回の登山、僕の膝は痛みが出なかった。

登り下り、足の踏み出しを考えながら上手く歩けた感じがする。

下山してもまだ次の山へ登れる元気が残っていたのだ。

ちょっと歩き方が分かったような・・・

モスとの歩きはまだまだこれから、人に慣れる必要もあるな。

ボノは足の不具合も見られず、いつもより控え目に、そして僕の顔を(顔色を?)

よく見ながら歩いてくれた。今回はボノもモスもよーくがんばった。

仲間と登ることも単独とは違うおもしろさがあり、かなり楽しくエキサイティングだった。

みんな喜んでいたことが、とてもうれしかった。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2010年8月16日 (月)

霧のバレイで女を泣す?

2010・08・14(Sat) 雲り・一時雨  びわこバレイ

Rimg1383

珍しくバイパスが渋滞していた。

事故だという。通常なら15分程で通過できる区間に40分程時間を食われる。

この程度なら言うほどでもないか・・・

今日は、琵琶湖キャンプの前に、琵琶湖バレイに行くことにした。

約1年ぶり、ボノは4度目?モスは初のバレイ、山登りは2度目だ。

夏休みでたくさん人も来ているだろうから、朝一の便に乗るつもりだったのに朝の渋滞で

少し乗り遅れた。

下のロープウェイ駅から山を見上げても、雲がかかっていて山頂は雨かもしれなかっ

たが、とりあえずロープウェイに乗り込んだのだった。

ボノ・モスともウキウキで興奮気味だったが、キャビンに用意されたバリケンに入ると

おとなしく伏せていた。

山頂駅に到着。やはり霧があり視界は良くなかったが、雨は降っていないので、

蓬莱山頂までゲレンデを登ることにした。

下界の気温と違いひんやりとした風がゲレンデを滑るように吹き、汗を少しかくぐらいで

登ることができた。

Rimg1385 Rimg1392

ボノは勝手知ったように上へと登って行き、太陽が隠れていてボノの動きも軽やか、

笑顔のボノがゲレンデを走る。

その後を追うように、初めてのゲレンデをエへへ顔のモスも走る。

途中、霧の向こうに家族連れを発見!「モス、カム!」の呼び戻しもまったく効かず、

モスが小さな女の子に近づいて行き泣かせてしまう…

モスは近づくだけで何かをする訳ではないのだが、犬に慣れていない子供にとっては

恐怖以外の何物でもなかったろう。

幸い、親の方が冷静でかつ寛大な人だったので、お叱りを受けることもなく済んだ。

それからも登りは続く・・・

ゲレンデに無数に落ちている獣の糞にボノはまったく興味を示さないが、モスはチョロ

チョロとなめて確かめていたので、「No!」と教えることもあった。

そうこうするうちに山頂へ。

霧で琵琶湖も周りの山々も見えやしない。こんな日もあるさ。

Rimg1390 Rimg1391

ボノはストーン・ウォッチング、モスは砂をじゃりじゃり・・・(笑)

ふたりともやることが似ているようで、ちょっと違う。

しばらく休んでいると、雨がポツリポツリと降り始めたので、下りることにした。

駐車場に着くと雨がかなり強くなり、タイミングが良かった。

短い時間だったが、良い経験になったと思う。

モスは人が好きで、人を見るととりあえず寄って行こうとする。

好奇心が旺盛で、今、色んな物事に敏感な時期なので弾けてしまうことも仕方の

ないこと。けれど、呼び戻しや待てなどのコントロールができないと、公共の場所では

扱いづらくなる。

こうして人のたくさん集まる場所へ行くと“良い場合と悪い場合”の区別が大事になる。

日々の訓練の必要性を改めて感じたのだった。

湖西を走る行楽客の車の群れに混じり、僕らは湖北のキャンプ場へと向かった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年4月25日 (日)

ファースト ハイク!

023

ボノの体調も良くなり、新鮮な空気を吸いに高原へ行った。

病み上がりのボノは無理できないので、登り手前のお亀池をぐるりと散歩、

僕はモスを連れ、亀山峠まで登り始めた。

天気は快晴で、最近の低温を晴らすかのように、太陽が照りつけていた。

まだ山登りには早すぎるかとも思ったが、時間的には散歩と変わらないぐらいの

歩きなので、高い段差さえ気を付けてやれば問題ないとふんだ。

亀山峠までの木段道は、昨年11月に来た時よりも段差が緩やかに整備されていて、

とても歩きやすくなっていた。

(犬にとっては木で整備されている方が、段差ができて負担にはなるのだが。)

でもチビッ子モス君にとっては、やっぱり必死な感じで、その小さな体で、その小さな

足で、がんばって登っていた。

その姿はなんともいじらしく、そしてこれからも色んな事共に対して、

勇敢に駆け上るであろう彼の成長した姿を想像させてくれるものだった。

モス初めての山登り、一心不乱に登るわけもなく、峠までやっぱり手はかかった。

019

色んなものに対する興味が溢れる時期、初めて目にするもの、初めて耳にする音、

初めて嗅ぐ匂い・・・モスにとってはワクワクだったことだろう。

木段道の脇に燃え残るススキの茎をくわえては、山腹をよじ登ろうとしたりして、

なかなか上手く前へは進めない。

025

疲れを見てやりながら、峠に到着。「やったな!モス!」と言ってやったが、

ボノのようにジッとしていなく、すぐに石をかじりだしたり何処かへ行こうとちょろ

ちょろしはじめた。022

記念撮影も満足にいかぬ間に、すぐ下りることにした。

峠とはいえ、気温も高く、雲がないので日射がきつかったのだ。

帰りは、跳ぶように木段を下りるモス。

この日で階段は克服できたはず!?

モスの初登山は無事にすんだ。

「がんばったな、モス。楽しかったろ?」

下りてくると、ボノがお待ちかね。

028

駐車場までの道のり、ふたりくっついて歩いてた。

時々モスがボノに飛びつきながら・・・(笑)

| | コメント (4) | トラックバック (0)